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コーヒーは豆ではなく“木”ということ

更新日:4月28日

私は2023年秋から2024年の約1年間、徳之島という離島にある宮出珈琲園にファームステイをし、コーヒーについて栽培のところから勉強していました。


ニュージーランドのカフェで働いたことがきっかけでコーヒーに興味を抱き、学ぶなら、0から、生産から、勉強したいと思い、宮出さんのところにお世話になりました。


宮出さんの珈琲農園で学んだことは、


コーヒーは、コーヒーの木であることを知り、


毎日向き合っているのは、コーヒー豆ではなく、コーヒーの木であることを知りました。


つまり


コーヒーは、豆ではなく“木”ということ。


コーヒーとして流通しているのは、ほとんどが種子(コーヒー豆)のみ。


我々人間が古来から大切にしてきた


“与えれたものを余すことなく大切に使う”


“全てのものの命を余すことなく大切にいただく”


という、当たり前の考え方にコーヒーも当てはまるということに私も気づけませんでした。


今まで捨てられていたコーヒーの花、果実、葉などを利用するという考え方に魅了されました。


私が現在、コーヒーノキを使って草木染めが出来ているのも宮出珈琲園があるからです。


 
 
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